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ものづくり補助金事例紹介
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会社名 株式会社玉川精密
所在地 本社:大阪府
業種 生産用機械器具製造業
資本金 5,000千円
従業員数 12人
特色 昭和47年創業、平成24年設立の大阪市生野区にてプラスチック成型金型の設計・製造・販売を行う金型屋である。
「お客様のご要望に最大限お答えする」ことを社是として事業を拡大させている。
玉川精密様事例の画像1
玉川精密様事例の画像2

<平成25年度補正ものづくり補助金>

■購入設備 高精度マシニングセンタ
■補助金額 10,000千円
■補助金活用の背景
最終製品の品質向上を目指すメーカーから、金型の寸法精度向上を求められていた。このため、玉川精密ではマシニングセンタでの加工後、手作業で研削・研磨を行い寸法精度を高めており、納期長期化の要因となっていた。
■取組内容
高精度加工が可能なマシニングセンタを導入することで、マシング加工後の手作業を廃止した。また、人員を増強することで、生産能力を強化した。
■効果
金型製造のボトルネックが解消され、標準的な金型納期が5週間から4週間に短縮された。高精度な商品を短納期で納入することが可能になり、海外へ流出していた金型注文の一部を取り込むことができた。

<平成26年度補正ものづくり補助金>

■購入設備 販売管理システム
■補助金額 8,000千円
■補助金活用の背景
従来現場担当者のみが進捗管理・納期管理を行っていた。このため、顧客からの短納期要請が厳しくなるなかで、社長や事務担当者が顧客から受けた納期問合せに対し迅速に回答ができないケースや、納期遅延が発生するケースが見られていた。
■取組内容
販売管理システムを導入し、業務(受注伝票入力・売上入力・会計システム入力)の一元化、作業の進捗状況・納期情報の見える化を図った。
■効果
受注量の増加に伴い煩雑となっていた事務処理負担が軽減された。また、顧客対応のスピードアップと納期遅延解消を実現できた。

<平成27年度補正ものづくり補助金>

■購入設備 汎用旋盤、汎用フライス盤、ラジアルボール盤
■補助金額 9,504千円
■補助金活用の背景
プラスチックメーカーからの金型の修理・メンテナンス依頼が急増している。また、メーカーは金型破損による生産の機会損失を最小限に抑えたいという思いがあり、短納期要求が強まっている。
■取組内容
金型修理・メンテナンス専用ラインを構築した。具体的には、金型加工設備一式(汎用旋盤、汎用フライス盤、ラジアルボール盤)を導入、生産効率が最適になるように配置した。同時に、優れた技術・経験をもつ熟練工2名を選任し、金型メンテナンス事業部に配属した。
■効果
修理・メンテナンス作業を即日~3日の短納期で請負う体制が整った。このことにより、既存顧客からのメンテナンス受注増加や、金型メンテナンス事業を窓口とした、新規取引先の獲得が可能になった。

<平成29年度補正ものづくり補助金>

■購入設備 形彫り放電加工機
■補助金額 10,000千円
■補助金活用の背景
製品の多様化に伴い、メーカーではプラスチック製品・金属製品両方の部品を製造することが多くなっている。これに伴い玉川精密は顧客からアルミ成形用ダイキャスト金型の相談を受ける機会が増加していた。
※ダイキャスト金型:金型に溶融した金属材料を注入し、高精度の鋳物を製造する方法。
■取組内容
アルミ成型用ダイキャスト金型は、耐久性を高めるため、焼入れ加工を行った材料を使用する。そこで、焼入れ加工後でも成型が可能な形彫り放電加工機を導入した。また、前職時代にダイキャスト金型製造に携わっていた熟練工に従業員教育を担当させ、加工技術の社内標準化と、ノウハウの蓄積を図った。
■効果
ダイキャスト金型を供給する体制が整い、メーカーから、ダイキャスト金型、プラスチック金型を一括して受注できるようになった。

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